ザ・アウトロー THE OUTLAW
皆さんはたっくーTVれいでぃおというユーチューバーご存知ですか?たっくーさんはまるでラジオかのように笑いあり、ネタありの詰め込み動画を投稿されているんで、見たことないよーって方も、見たことあるよーって方も、明日見るとは言わずにこの記事の後にでも見てください笑
今回はそのたっくーさんが動画内でお勧めされていたザ・アウトローという映画を見ました!!
たっくーさんの話ではなく、こっちがメインなんですけども、、、、
たっくーさん曰く「ラスト4秒で鳥肌が止まらん!!でもラスト4秒を見ないで終わったとしても成立する。ただそのラスト4秒をつけることによって、めちゃくちゃすごい映画になっとる!」
ちなみにたっくーさんがこの話題について触れていたのは姉妹チャンネルのこちらのチャンネルになります!こちらはオーキードーキーというコンビでやってるチャンネルになるんですが、コウディーという相方と繰り広げる新しいリズムが魅力的なチャンネルです!!
さてさてやっと本編です!
本能VS頭脳、クライムアクションの傑作!『ザ・アウトロー』予告編
1、どんな作品?
「48分に1回」これが何を表すのか?
これは世界屈指の犯罪都市ロサンゼルスで起きる銀行強盗の頻度です、、!!
こんな治安のロサンゼルスの街中で戦う強盗と刑事。両者の心理的な駆け引きだけでなく、街中で繰り広げられる大迫力の銃撃戦に目が離せなくなる作品になっています!
2、あらすじ
舞台はロサンゼルス。
メリーメン率いる強盗団が現金輸送車を襲う
強盗団は駆けつけた警察官と銃撃戦の末、輸送車を奪い逃走する
しかし、その輸送車は空っぽだった
なぜ空っぽの輸送車を襲ったのか
それはメリーメンたちが企てる3000万ドルの銀行強盗のための作戦だった
刑事のニックはメリーメンの仲間であるバーテンダーのドニーと接触し、暴行を加え尋問するが、メリーメンを捕まえるためにドニーを泳がせることに
メリーメンの作戦とは、ニックは彼らを止めることはできるのか、、!!
3、この作品のどこがすごいのか
※ネタバレを含みます
・銃撃戦の迫力
追い詰められたメリーメンたちはニック達刑事と激しい銃撃戦になります
障害物を使って身を隠しながら銃を撃つのではなく、車の窓ごしに狙うこのシーンなど細かいこだわりに迫力を感じるようになっていました
迫力のシーンはこちら!
ミニミニ動画大放出!!
— 映画『ザ・アウトロー』10/20(土)公式 (@WildvsClever) 2018年11月2日
アウトロー刑事VSキレ者犯罪者、真っ向勝負だ!!#ザ・アウトロー pic.twitter.com/oNt3QhClAr
・メリーメンのスタイル
まず面白いと感じたのは、メリーメンが自分の強盗スタイルにプライドを持っていることです
最初の現金輸送車を襲うシーンでメリーメンは警官を殺した仲間に対し、激怒します
彼は人を殺さないというポリシーを貫いていました
タウンセンターの銀行を襲ったときも、銃で殺されたと思われた人質はトイレに閉じ込められていました
・ニックのスタイル
逆にニックにも刑事としての自分のスタイルがあります
刑事は悪を捕まえる正義のような立場ですが、ニックはドニーを拉致して、暴行したり、酒に溺れ家庭を壊してしまうような危ない性格をしています
ニックはメリーメンと街中で会うシーンがあるのですがそこで捕まえるような動きはせず、自分が戦うのは現行犯で銀行を襲ったときだと決めているような雰囲気を出しています
・二人の心理的な駆け引き
メリーメンが仲間たちとレストランで食事をしているところに、偶然を装ってニックがメリーメンと一緒にいるドニーに話しかけるシーンがあります
ニックはその店の飯がまずいと言い、メリーメンたちを挑発します
この行動によって、メリーメンはニックが刑事であると知っているためドニーがスパイなのではないかと疑うように仕向けさせられます
ニックは連邦準備銀行の強盗作戦の前夜、ストリッパーと夜をともにします
しかし、その相手の女性はメリーメンの愛人で翌朝メリーメンが家に帰ってきたことで、ニックはそのことを察します
ニックはしてやられた、と感じたことでしょう
・最後のどんでん返し
メリーメン達が銃撃戦に負け、銀行強盗事件は終わったかに思われたが、、、
考察にいきましょう!
4、考察
伏線を回収していきましょう
最後のシーンから考えると確かにおかしかったな、と感じるポイントがいくつかありました
①連邦準備銀行の下見にドニーがいること
②札束をくすねる実行犯がドニーであること
③強盗後に捕まったドニーが絶望しているように見えない
④ドニーだけ殴られすぎw
①連邦銀行の下見にドニーがいること
1度も破られていない警備がしっかりした銀行の強盗作戦ともなれば下見にも細心の注意が必要です
よって可能な限り人数は減らしたいはず
しかし、ただのドライバーとしてのポジションのドニーも連れていっています
②札束をくすねる実行犯がドニーであること
作戦の全てと言っても過言ではない札束をごみ袋に入れる任務を任されたのがただのドライバーなんておかしくないですか?
③強盗後に捕まったドニーが絶望しているように見えない
札束をゴミとして出すことができたにもかかわらず、自分は捕まってしまった
もしメリーメン達がお金を持って逃げたとしても、前科がありもう捕まれなかった自分が捕まってしまえば全てが水の泡です
しかし、そんな状況のドニーは残されたパトカーから余裕そうに外を覗き込んでいました
④ドニーだけ殴られすぎw
ドニーって一人だけすごく暴行されてるんですよ
初めに拉致られたとき、パトカーに押し込まれて捕まったとき
ただの運転手として雇われているはずなのに、強盗の片棒を担がされ、脅され、殴られ、捕まる
なぜか最もかわいそうな状況になりすぎているんです
5、最後に
なんとこちらの作品、続編の制作が決定しております!!
クリスチャン・グーデカスト監督はもちろんのこと、主演を努めたジェラルド・バトラーなどが続投する予定となっています!
「万引き家族」いってみましょー
どうも平凡な大学生です!
さてさて3本目ということなんですけども、先日第72回カンヌ国際映画祭パルム・ドール賞を受賞した「パラサイト 半地下の家族」について書きました。
そこで今回は、その前年第71回のパルム・ドール賞を受賞した「万引き家族」について触れていきましょう!
1:「万引き家族」ってどんな作品?
第71回カンヌ国際映画祭で日本映画として21年ぶりにパルム・ドール賞を受賞。
親が死亡したことを隠して家族が不正に年金を受給していた「年金詐欺事件」、そして子供に万引きをさせていた家族の裁判の事件、この2つの家族に関する事件をもとに、「血のつながりではなく、お金と犯罪によってつながっている家族」について描かれています。「家族とはなんなのか」、家族について考えさせられる作品になっています。
2:あらすじ
東京の下町の古い平屋に特殊な関係で繋がった5人の家族が暮らしていた。家族の収入源は夫婦の少ない給与とおばあちゃんの年金しかなく、生きていくために万引きを繰り返しながら生活していた。
冬のある寒い日の夜、いつものように万引きをした治と祥太は帰り道に団地の廊下で震える少女を見つけ、家へ連れて帰る。夕飯を分け与えた後、元の家に少女を帰そうとした治と信代だが、少女の両親の口論を聞いた2人は少女を育てることにする。
貧しいけれど仲の良かった家族だったが、重なる事件によって関係性が変わっていく。犯罪とお金によってつながった家族はどのような結末を迎えるのか、、、
3:タイトルにある「万引き」とは
この柴田家は生活していく中で亜紀を除いて全員が万引きをしていました。治と祥太は日用品などをスーパーから、信代は働くパート先で客のポッケに入ったままになっていた物を、初枝はパチンコで隣の客の玉を盗んでいました。
そして、単純に人の物を盗む万引きだけではなく、この柴田家族自体も万引き(誘拐)によって集まっていたのです。りん(少女)は近所の団地から、祥太はパチンコ屋の駐車場から、亜紀は居づらかった実家から、集められていました。
広い意味で言えばこの家族が住む平屋は初枝のものなので、ここに住むみんなが誘拐されているようなものなのかもしれません。
4:この作品のどこがすごいのか
一見仲の良い普通の家族に見えるところから始まり、徐々に関係性が紐解かれていくところにとても興味が惹かれる作品でした。状況説明をするようなセリフが無いにもかかわらず、この6人の細かい心情の変化がひしひしと伝わってくるような展開になっていました。
りんの髪を切ったり買い物に行ったりする日常や、縁側から花火を眺めた夜、みんなで海へ遊びに行った旅行などから、血が繋がっていないながらもお互いがお互いを必要とし合っていて、うまくバランスをとっていたこの家族には、お金がなく犯罪を犯しながら生活しつつも、確かに家族の温もりがあったことがわかります。
5:考察
・作中に度々出てくる「スイミー」はなんなのか?
「スイミー」とはオランダ出身の絵本作家レオ・レオニが著した絵本で、小学校低学年の教科書に度々載っています。読んだことがある方も多いのではないでしょうか。
是枝監督は、取材で自動保護施設を訪れた際に、一人の子供が「スイミー」の読み聞かせをしてくれたことが印象に残り、作中に取り入れようとしたそうです。
ざっくりと「スイミー」のストーリーを説明すると、
群れの中で一匹だけ色が黒く泳ぐのが速い魚「スイミー」がいました。
ある日、恐ろしいマグロがやってきて仲間たちはみんな食べられてしまいました。
スイミーは一人寂しく海を泳いでいましたが、様々な海の美しいものを見て元気を取り戻します。
そして、スイミーにそっくりの魚の群れを見つけます。彼らは大きな魚に襲われることを怖がっていました。そこでスイミーは自分が目となり、彼らと一匹の大きな魚のふりをしてその大きな魚を追い出すことができるのです。
という話でした。
教科書に載っているのは「みんなで協力して何かに立ち向かうことの大切さ」という意味で使われているように感じます。しかし実際の絵本では、スイミーが一人になった後、様々な海の美しい物を見て元気を取り戻すシーンに重きが置かれています。
つまり「辛いことがあっても、美しい世界を見ることを通して人生の美しさについて深めていくお話」なのです。
では「万引き家族」においてこの「スイミー」が伝えたかったことはなんでしょうか?
ぼくが考えたのは、「血は繋がってない上に犯罪で繋がっている家族ではあるけど、その生活の中で起きる様々な出来事は確かに本当の家族の愛を深めていく話」なのではないかと思いました。また仮に映画に続きがあったとしたら、スイミーのように柴田家も再び集まっていたかもしれません。
・柴田家はなぜ崩壊してしまったのか
柴田家は初枝の死を皮切りに物語が悪転していきます。治と信代は仕事を失い。祥太が警察に捕まり、家族は散り散りになります。
そして、治は一人暮らしを始め、信代は罪を被り服役、祥太は児童保護施設へ、りんは本当の両親の元に戻されます。亜紀に関する描写はありませんでしたが、りんと同じように本当の家族のところに戻されたのかもしれません。
亜紀は警察に取り調べを受けて、自分たちが何をしていたのか話してしまいますが、初枝は亜紀の実家から受け取っていたお金を貯めていたことを話していたら、亜紀が警察に話してしまうことはなかったかもしれません。ぼくの想像ですが、初枝がこのお金を貯めていたのは、いつか一人立ちするかもしれない亜紀のためだったのではないかと考えます。
バラバラになった後、祥太が治のところに泊まるシーンがあります。祥太はそこで警察に捕まった日に治たちが自分を置いて逃げようとしていたこと、が事実だったと聞かされます。そして次の日祥太は施設へ戻る前に、警察にわざと捕まった、と治に告げます。
祥太が本当にわざと捕まったかどうかは謎ですが、祥太は日常的に犯罪をして暮らす自分たちに違和感を感じていたのは事実で、自分が治と信代に助けられたことも自分を助けることが目的ではなかったように感じていました。もしかすると祥太は、本当の家族の愛があったのか、を確かめるためにわざと捕まったのかもしれません。
・ラストで対称的になった祥太とりん
祥太は児童保護施設に入り、学校に通ったりもう犯罪をしなくても良い生活をすることができるようになります。治と釣りをした際にも知識を身に付け、自分の今の生活が幸せなことがわかります。
一方で反対にりんは本当の両親のところに戻されますが、結局は虐待を受けたまま両親からの愛を注がれていません。映画のラストはりんが一人で廊下から外を眺めるシーンで終わります。
この2人の対称的な様子から、家族のところに戻ったから幸せというわけでもなく、何か考えさせられるような複雑な気持ちにさせられます。
6:最後に
いかがでしたでしょうか?この柴田家がこの映画の後再び集まることがあるのかどうかはわかりませんが、家族というものは血が繋がっているかどうかだけでわかるものではなく、家族とはなんなのかについて考えさせられる作品だったのではないか、と思います。
話題のサプリHMBについて
コロナの自粛で家に引きこもっておりました。
だったら筋トレでもしようかー、と思ったところ、プロテインよりすげえサプリがあるとの噂を耳にしました。
それは HMB
というらしいので、今回は実際に買ってみてその効果などを調べてみました。
1:HMBってなんなの?
HMBは正式にはB-ヒドロキシ-B-メチル酪酸といって、人が体内で生成することができない必須アミノ酸の一つのロイシンから合成される物質です。
体内で合成される量がわずかであるため、サプリメントによる摂取が望ましいとされています。
2:HMBのメリットって何?
・タンパク質の合成作用の促進
・タンパク質の分解作用の抑制
・加齢による筋肉減少の予防
・脂肪量の減少
などが挙げられます。つまりHMBの何がすごいかというと、筋肉を作りつつ、減らさせない、ということなんです。しかも脂肪量を減少させる効果もあるため、ダイエットにも効果があるとされています。
3:HMBとプロテインの違いとは?
筋トレと言ったらプロテインといっていいほど、プロテインは有名かと思います。
ではプロテインとHMBは何が違うのか?プロテインだけではだめなのか?そんな疑問もあるかと思います。
まずプロテインとは、身体をつくる基礎として必要なタンパク質のことです。人間の身体というのは、筋肉だけでなく、血液や臓器、骨、髪の毛に至る全てプロテインからできているのです。
プロテインは「最も重要な物」という意味の古代ギリシャ語のプロテイオスが語源となっています。この重要なタンパク質が不足すると、生命としての維持に影響が出るほどの問題が起きます。つまりプロテインは筋肉そのものを作るために必要な栄養素なのです。
それに対して、HMBは筋肉に対して直接働きかけ、その増減に効果を及ぼします。
HMBとプロテインどっちが優れているというわけではなく、両方を併用することで大きな効果が得られることが期待されます。
さて、今回はHMBについて調べてみました。
僕はHMBとプロテインの両方を使って一ヶ月くらいになるのですが、胸筋が大きくなったことで横を向いて寝にくくなりました。笑
皆さんも上か下を向いて寝る身体を一緒につくっていきましょう!!
話題の韓国映画「パラサイト 半地下の家族」ってのを観たんだな
どうも平凡な大学生です!
最初どんな記事を書けばいいのか悩んだわけですが、、、
悩むぐらいなら書いてみよう!!ということで
記念すべき?一発目は、パラサイト 半地下の家族について触れていきます。
1:「パラサイト 半地下の家族」ってどんな作品?
韓国映画として史上初めてのカンヌ国際映画祭最高賞パルム・ドール賞を受賞
第92回アカデミー賞においても作品賞・監督賞・脚本賞・国際映画賞の4冠を獲得
彼の映画には、「母なる証明」「殺人の追憶」「海にかかる霧」など、数々の高い評価を得ているものがあります。
コメディな要素も含みつつ、それでいて驚くような出来事も起こりあっという間に終わってしまいます。
2:映画のあらすじ
舞台は韓国、貧困地区に暮らすキム一家がいました。キム一家は全員失業中で、このIT社会でWi-Fiを使うのにも苦労するその日暮らしをしていました。
そんなある日、長男ギウは名門大学に通う親友の紹介で、身分を偽りパク家の家庭教師となる。パク家はIT企業の社長である一家で大富豪である。
うまくパク家の信頼を得たギウは、次は妹のギジョンをパク家へ、そして次は父を、最後には母をパク家へ就職させる。
パク家に貧乏であることがバレないようにするためには、自分たちの身分も関係もバレてはいけない。
この寄生(パラサイト)生活はどうなっていくのか、、、そして暴かれるパク家の秘密とは、、、!!
3:半地下ってなんなの?
さて2ではどうして「パラサイト」なのかが分かったかと思います。では次に「半地下」について触れていきましょう。
キム一家が暮らす「半地下」は時代を遡り1970年。朴正煕(パク・チョンヒ)大統領が、北朝鮮との朝鮮戦争に備え防空壕として新築の低層住宅に地下室を作ることを義務付けました。しかし1980年代の住宅危機で首都ソウルの住宅不足は深刻になり、政府はこの地下室を住宅として使用することを許可せざるを得なくなりました。この法改正により半地下は低所得者の住まいとして変化します。
4:考察してみよー (ネタバレを含みます)
この考察を誰かに共有してみたいがためにブログを書き始めたと言っても過言ではないかもしれません、というきっかけはおいときまして、、、
やはりこのパラサイトの考察で外せないことといったら、「なぜ父ギテクはパク社長を刺したのか」ということだと思います。
まず最初に考えたのは、上流階級への嫉妬による怒り、です。自分たちは毎日を生きるのが精一杯なのに対し、大きな家に住みお金に困っていないパク家をうらやましく思ったでしょう。しかし、同時に良い仕事を家族全員がもらった感謝というのもあるため、これだけで刺すという考えになるでしょうか?
ではここで、パク社長がキム家の父ギテクの臭いについて話していたシーンを覚えているしょうか?パク社長は「切り干し大根のような臭い」だと話していました。でもこの臭いがなんなのか、それがパク夫妻にはわかりませんでした。この話を聞いたキム一家はその臭いが「半地下に住む者の臭い」だと気付きます。
この話を聞いたときの父ギテクは何を想ったでしょうか。間違いなく劣等感は感じたでしょう。他に考えられるのは「自分は同じ人間として認識されていないのではないか、という違和感」だと、僕は感じました。
つまり、パク夫妻はギテクが同じ階級の人とはいえない相手だったためこの臭いの正体がわからなかったことを無意識的に感じていたのでしょう。
そして、元家政婦のムングァンの夫に自分の娘ギジョンが刺された際、パク社長がムングァンの夫の臭いに不快感を示したことで、違和感が確信に変わり、刺したのではないでしょうか?
5:この作品を通して
この作品は何を表現したかったのでしょうか、
もしかするとこの作品は、現代の韓国社会のなかなか這い上がれない構図に対する不満をぶつけているのかもしれません。
実際に現代の韓国社会は、サムスン・現代・LGなどの財閥に関係する人々とそうでない人々で大きな貧富の差があります。誰かが悪いとか悪くないとかではなく、どうしようもない差があることへの怒りがあったのかもしれません。
ポン・ジュノ監督の作品には語りかけてくるような、訴えかけるような表現力を感じます。
初めての記事を書きます。緊張です。笑
初めまして、平凡な大学生です。
いつかやってみたいなー、と思いつつ怖かったのかめんどくさかったのか
後回しにしていたブログを初めてしまいましたーー!
気ままにのんびりやって行こうかと思います!!
自分が興味あることを自己満で書いていきます笑
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